



11月7日撮影。高原の秋の景色。今年の紅葉はやはり遅いです。


11月7日撮影。クリタケ。林道のすぐ側の岩にへばり付いて、しかも大量に生えていました。基本的に木に生えるキノコなので、広葉樹の切り株かなにかがあったのかもしれません。取るのに夢中であまり観察することができませんでした。しかも、蜂とアブに上半身を50カ所以上刺された直後に発見した訳ですから。


11月7日撮影。ナラタケ。これもたまたま車をとめてクリタケを発見したすぐ側の渓流の倒木にびっしり生えていたものです。蜂に刺されたあと、ツルニンジンで体の部分はなんとか痛みが治まったのですが、頭の中に相当量のアブの刺し傷が合ったので、いたし方なく、いつも蜂に刺されたらいいという方法を思い切って実行しました。自分の尿をタオルにしみ込ませて頭を洗う感じで濡らしました。10分程するとやや痛みがおさまったような気がしました。しかし、このまま1日過ごす訳にはいかないので、側に流れている渓流で頭を洗おうと川に行ったらこのナラタケを発見しました。
同じ道を帰ってきたので、行く時に通っていたはずですが、そのときは気が付かず、蜂に刺された後、人里近くに戻ってきたところでこのクリタケとナラタケを発見したのですから、災難の後の幸運に母はとても喜んでおりました。まるで、日本昔話のようですよね。
これが逆だったら山の神様が山に来る事を拒否したということになりますが、逆だったのでまた来いと言ってくれているのだと喜んで帰りました。
11月14日また同じ山に出かけたのですが、この日は紅葉がとても美しく写真をがんばって取ろうと山に行きましたが、デジカメの記憶媒体が入っておらず、撮る事ができませんでした。紅葉は最高でした。今度こそは間違いなく写真を撮ってきます。
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