

上の写真は4月4日に播種して程よく芽が出て植え替える必要がないと判断したもの。程よくといってもどうしても偏ってしまうのです。多分、水を与えたときに種が流れるのではないかと思います。
常識的に小さな種を蒔くときは鉢の底を水につけて冠水します。でも、私は手間なので普通に上からじゃーっと冠水します。うまくいけば程よい間隔で芽が出ますが。。。
写真下は、込みすぎて芽がでたものを植え替えたものです。1週間ぐらいになります。このままの状態で秋まで半日陰気味のところで育てます。
最初はどうしたらよいか分からず、鉢一杯に芽が出たものを放置しており、立ち枯れさせたりしていました。でも最近は結構上手になり植え替えてやると既にこんなに小さな苗に下に直径が2mmぐらいのちょっと太ったものができています。植物はすごいですよね。根が太るという性質は既にこんなに小さい時からその本性をあらわしているのですから。


ハバネロの種を取っておいたのを蒔いたのですが、何処に蒔いたのかも忘れたぐらい前に蒔きました。多分ツルニンジンを蒔いた時より以前に蒔いたはずです。
中々芽が出ないのでだめになったのかなと思っていましたが、まじまじと良く見るとトウガラシに良く似た細長い双葉が出ており、次第に本葉がでてきました。ハバネロに間違いないです。
ただ、昨年は苗を買ったのですが、その実の種ですから同じハバネロができるかどうかは、大いに疑問です。もしハバネロが原種にちかいものだったらいいのですが。。。
一度ハバネロのルーツを調べてみたいと思いつつ、忙しさにかまけてまだできていません。でも何とかきっと辛いなにかができることは間違いないと思います。
苗用にビニールポットに入れてみました。私はなんでも芽が出るとすぐに苗に仕立てて売りたくなる傾向があるようです。

ミニトマトを小さなプランターに植えてみました。なんとこれも販売目的です。
トマトは水を控えて育てるととても甘い実がなるので少々小さなプランターでもできるのではないかと、勝手に思っております。ただし、2本ぐらいが適当だと思いますが。ベランダで作るのにはこれくらいの大きさがいいと思います。


春に蒔いたズッキーニです。ちょっと遅めに蒔いてしまったかと思いましたが、このところ大げさではなく目に見えて成長していくのが分かります。もう既に雌花が出来ており今のところ超順調に育っております。
ただ、問題なのは葉があまりにも大きすぎて梅雨時分に中心でばっさりと割れたことがありました。昨年も作ったのですが、葉が重みで広がらないように周りに枠をしてやるといいようです。和名がなんとツルナシカボチャとは情けない。。。
うまくいくと1株で12?3本が取れます。結構毎朝取れます。しかも買えば1本100円と結構高いのも魅力です。その他、うどん粉病が発生しますが、それ以前に収穫が終わります。

ズッキーニの遅蒔きした苗です。大体私は時期をずらして植えるようにしています。そうすると永木に渡って食することが出来ます。

ゴーヤの苗を買って植えてみました。基本自分で種を蒔くのですが、少々遅くなったので苗で勝負しようということです。
ところが昨年のゴーヤからこぼれた種が今になってあちこち芽を出してきています。これもまた時期をずらして実をつけるので大歓迎です。ただし、自然に生えたものはいいものができませんが、小さくてもゴーヤはゴーヤです。

赤シソの芽があちこち出ていたので、植え替えました。シソは植え替えた方が良く育つという話を聞きましたが、まことにもってその通りです。小さな苗でも傷むことなく立派に成長してくれます。

今年もフサスグリがなりました。殆ど背が高くならないのですが、昨年梅雨時分に挿し木したのが立派につきました。隣に繁茂しているのはヨモギです。もうちょっと我慢すると薬効の高いヨモギになり採取できます。
私は草は最低限しか抜かずに育てます。草も大事な野草ですから。

クウシンサイの苗です。結構発芽率が悪いのですが、一度芽が出ると強健で葉も良く茂りつみながら夏中食べられるので重宝しています。灰汁もなくそのまま油炒めやスープに使えてとても重宝します。
夏に青菜は少ないので。。。
みなさんも来年一度作ってみられたらよいと思います。関東方面では有名ですが、広島方面ではあまり有名ではないようです。
スポンサーサイト