山には毎週行っていたのですが、何しろ忙しくて更新する時間がなくて申し訳ありませんでした。
そういえば、いつも同じような言い訳をしているような気がしますが。。。
もうすっかりツルニンジンも終わり、今では正月のウラジロ採りに夢中です。秋の紅葉も堪能し、すべての山仕事が終わろうとしています。今年も何事も無く元気に山に行けたことを母ともども感謝しております。
撮りだめておいた写真をぜひぜひ掲載したくて、是が非でもと思い今日やっと実現します。
11月12日、安芸太田町方面にツルニンジンの種子を求めて行ったのですが、めぐり合うことが出来ず、紅葉狩りに明け暮れました。


11月12日撮影。芸北町の紅葉。
芸北から加計方面に下り、そこから豊平に帰る道を通ることにきめました。





11月12日撮影。芸北から温井ダムに行く途中にあるもうひとつ上流のダム。
水が少ないようで、かなり岩肌が出ていますが、紅葉が美しいので満足しました。誰にも会わなかったです。

11月12日撮影。国道191に出て、温井ダムに向かって行く途中の雪を防ぐためのトンネルの柱の間から対岸の紅葉を撮る(母激写)。





11月12日撮影。
普通に191を走らずに途中で左に入り、温井ダムの対岸を走ることにしました。常々1回走ってみたいと思っていました。やはり反対からみると景色も違うはずですから。
とにかく、紅葉がすばらしく母と二人でしょっちゅう車から出て写真を撮りまくりました。母はひそかに写真を撮るのが気に入っているようです。数枚は母が撮ったものです。


11月12日撮影。
温井ダムの景色をさんざん楽しんだあと、加計町に出てフレスタで買い物をして、山道を通って豊平に帰ることにしました。豊平側に着いたときには既に日暮れ時でしたが、向こうの山の一部に太陽が当たって頂上部分が赤く染まっていたのですが、写真では残念ながら確認できないと思います。これも母が撮りました。やはりデジカメでは自然の本当の美しさは伝わりませんね。ただし、植物を接写するときはとても有効です。この日はとにかく何も収穫がなく、本当に紅葉狩りだけでした。たまにはいいねと二人で話しながら帰りました。


11月14日撮影。畑のアイコ
市内の畑に植えているアイコです。これは途中で挿し木した苗ですがもう他のはすっかり枯れているのですが、まだ大きな実をつけていました。来年はこれを本格的にやってみようと思います。夏ごろにわき目をとって挿し木をすれば、12月のはじめごろまでトマトが取れます。みなさんもぜひ実行してみてください。時期はずれのトマトは高いですから。

11月14日撮影。
春に美しく咲いている花を紹介したと思いますが、フェイジョアの実です。キューウィと一緒で採ったあと、追熟させて食べるのがよいようです。とても香り高く、部屋においているだけであたり一面いい香りが漂います。まぁ、一粒で2度おいしいというところでしょうか。
挿し木をしてみました(梅雨時期に)。5?6本付いているようです。


11月14日撮影。
ハバネロ。ぼちぼち枯れるころなのですが、今年は5本植えてずいぶん大漁でした。熟してオレンジ色です。結局食べられないので、殺虫剤を作ることにしました。これは以前にも書いたと思います。
また、その効果をお知らせします。

11月14日撮影。キクイモ
ぼちぼち、ほりあげたほうがいいのですが、いるだけづつ掘った方がいいようです。採ったあと乾かすと中がすかすかになり、とても悲惨なことになりますのでご注意。
糖尿病によいということは、結構最近みなさんご存知なようですが、調理の際には水に漬け置きしないように注意が必要です。薬効成分が流れ出てしまいます。

11月27日撮影。
豊平からの帰り道に見つけたのですが、コシャクが芽を出していました。これは天ぷらにしたら最高です。またウラジロが終わってもし雪が無ければ山菜取りをまじめにしたいと思います。
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