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山野草・薬草をひたすら食す!

道端に生えている草々。ただそこに当たり前のように生えている草の中には、人間にとってとても役立つものが沢山生えています。それらを積極的に摂取して健康になりましょう!(www.tsukushino.orgもご覧下さい。)

夏野菜達

フェイジョア

フェイジョア

平成20年8月10撮影 フェイジョア

長さが2cmぐらいですが果実になる部分がいまから肥大して、長さ5cm直径3?4cmの果実になります。まだまだガクが残っておりとても愛らしいですね。花も美しいし葉も年中あおくて果実がおいしいのは言うまでもなく尚且つ強健で育て易いという三拍子も四拍子もそろった優秀な果樹です。寒い地方でも十分育ちます。もし苗を発見されたら是非購入されることをお勧めします。今年の梅雨に挿し木をしてみましたが、まだ結果待ちというところです。多分葉がお茶にできると思うのですが、まだ調べていないのでなんとも言えません。キュウイの葉と様子がよく似ています。表面が固く濃い緑で裏面に毛がびっしりついています。葉の大きさは違うのですが。キュウイの葉は山草茶のなかに少々混ぜ込みます。

ツルニンジン苗

今年の春紹介したツルニンジンの苗ですが、これは播種したままで植え替えしなかったものです。少々ナメクジにやられたりしましたが、下にブロックをしてその上に置き換えると虫による食害もなく最近むくむくと育ち始めました。そうして考えるとあまり厚播きしないで植え替えなしが正解ではないかと思われます。他のものと一緒に薄いハイポネックスを与えたり鶏糞を思い切って危険をおかしてやったりしていますが、全く害もなくすくすくと成長しています。


ツルニンジン

ツルニンジン

ツルニンジン

ツルニンジン

ツルニンジン

ツルニンジン


ツルニンジンの植え替えしたものです。春に植え替え直後に紹介したものから、随分寂しい状態になってしまいました。植え替え当初は良かったのですが、次々と消えていってしまいました。原因は虫害も有りますが、突然枯死してしまうものも多々ありました。植え替え後1ヶ月を過ぎた頃から次第にその数が減っていきました。今でもまだ枯死しています。植え替えた物でも意外と日当たりのよいところに置いたものは、生育がいいような気がします。土はみな同じものを使用したのですから、その後の環境が大いなる影響を与えていると思われます。発泡スチロールに簡単に植えた物が多いのですが、直接地面に置かないでブロックの上とかに置いたものの方が虫害もなくまた適当に乾燥しよいのかもしれません。いろいろ試行錯誤しつつ毎年育てますが、今年は例年になくよく育っている方です。このまま秋まで植え替えずに、秋過ぎて地上部が枯れてから植え替えるものと植え替えないものに分けて実験して見たいと思います。


ツルニンジン

ツルニンジンを挿し木した物です。こんなに寂しくなりました。成功率は今や0.5%くらいかな?(ほとんど全滅に近い) 敗因は詰めて挿し木をしすぎたのではないかと思っています。今年初めての試みですから。

20080816DSC09156.jpg

昨年まで世界一辛かったハバネロです。5本植えて少々困り気味ですが、朗報を聞きました。唐辛子とニンニクとアルコールなどで3ヶ月漬け込み、殺虫剤が作れるとのこと。定かではありませんが。ちなみにハバネロは唐辛子の10倍以上の辛さなので、よく効くのではないでしょうか! 無農薬栽培で問題なのは虫害対策です。ツルニンジンの苗もそうですが、次に紹介するアイコ(トマト)の果実が昨年は順調だったのに、今年は所々白っぽくて固いのが沢山出来ています。良く見るとあの憎きカメムシがアイコの表面にくっついて汁を吸っているのを目撃しました。こいつのせいだとすぐに分かりましたが、つぶしてもつぶしても沢山いるので手におえません。お手上げ状態です。カメムシに虫害したあとも、アイコを仕方なく食べさせて頂いています。果実の半数が被害を受けています。


アイコ

アイコ


元気に育っているアイコです。最近スーパーでも出回り始め、『つくしの』での店頭での販売は振るいません。昨年は殆ど栽培されていなかったので、アイコ独り占めで大変な人気でしたが。。。



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