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山野草・薬草をひたすら食す!

道端に生えている草々。ただそこに当たり前のように生えている草の中には、人間にとってとても役立つものが沢山生えています。それらを積極的に摂取して健康になりましょう!(www.tsukushino.orgもご覧下さい。)

シマヘビのまさおちゃん

モリアオガエル


モリアオガエル


2008年6月11日撮影。
モリアオガエルの卵。4?5年前までは、この豊平の七曲の渓流の岩肌に気持ち悪いぐらいあちこちべったりと付いていたのですが、ここ2?3年は見かけませんでした。

今年見かけたので早速撮ってみました。やっぱりまだこのあたりに生息していたのですね。大人のかえるはテレビでしか見たことないのですが。。。


シマヘビ


シマヘビ


シマヘビ


シマヘビ


シマヘビ


シマヘビ


シマヘビ


2008年6月11日撮影。
4?5年前より、いつも同じところでワラビを取りに行くたびに慌てて逃げ惑うシマヘビがいました。今年も相変わらず元気で逃げ回っていましたが、一週間前動画を取り始めたのでこのシマヘビを撮ってみようと狙っていましたが、草むらに隠れる直前初めてこちらを振り向いてゆっくりと草むらに隠れていきました。残念ながら動画には撮れませんでした。

このヘビに私は、まさおちゃんと言う名をつけて、行く度にまさおちゃん元気?と声をかけていました。今週また同じところに取りにいって、まさおちゃんの生息地を帰り際に見て驚きました。
なんと、まさおちゃんからのギフトです。

草むらの中に見え隠れしながら、ヘビの皮が真っ直ぐ伸びているではありませんか。さっそく草をゆっくり掻き分けて、ちぎれないように丁寧に取り出しました。母は、気持ち悪がって遠巻きに見ておりましたが、それでも興味があるらしく気持ち悪いといいながら、遠ざかったり近寄ったりしていました。

その日結局まさおちゃんには会えなかったのですが、きっと一回り大きくなっている事でしょう。大体の長さですが、1m50cm以上はありました。写真を見ていただくとお分かりかと思いますが、眼のレンズのようなところもくっきり残っており、完全な形でヘビまるごと一匹分の皮をゲットしました。

こういうことはとても珍しく、何十年も山に行っていますが、これで3匹目になります。頭の方から丸めていき、ビニール袋に大事に収めております。乾くともろくなって壊れるので、ビニール袋が最適です。財布に入れるか、額にいれるか思案中です。


手入れされた竹林


手入れされた竹林。


そば畑


2008年6月11日撮影。そば畑。
今年は不思議な気がするのですが、そばの花が早く咲いていると思います。例年では夏の終わり頃花が咲いて、秋の終わり頃収穫すると思うのですが、結構あちこちでそばの花を見かけます。早稲と晩生があるのでしょうか?そばのことは詳しくありません。

水田


2008年6月11日撮影。すぐ近くにある水田の景色です。
すでに雨が降り始めたので、ガスがかかっています。また、こういう景色がいいんですよね。山は。

くさぎ


くさぎ


2008年6月11日撮影。
またクサギの季節がやってまいりました。名のとおりとてもくさいにおいがするのですが、栄養価も高く、新芽をてんぷらにするとおいしいですよ。結構あちこちで見かけますが、夏の花の季節に見つけておくとよいでしょう。

ウツボグサ


2008年6月11日撮影。ウツボグサ
花が咲いているのを見つけてびっくりしたのですが、もうこんな季節になっていたのかと。今年はワラビのいいものがいつまでも出て、ここのところ毎週ワラビ取りにいっています。そうしているうちに知らぬまに季節が通りすぎて行っていたのですね。毎年気を付けて此花がさくのを待っていたのですが、ことしは少し出遅れました。この花をてんぷらにするととてもおいしいですよ。類似したもので毒草はありません。

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我が家の家庭菜園

アマチャズル


平成20年6月4日撮影。
アマチャヅル。mixiにも書いたのですがアマチャズルを地上にして大量生産してアマチャヅル茶を販売しようか企んでおります。

味はハーブティーのような良い香りがして、濃く煎じるとまさに薬草という独特のエグミのある嫌な味になりますが、一昔前抗癌作用があると騒がれた事もあり、健康に良い事は間違いないと思います。きっとブームがやってくるはずです。


モシチュバ


平成20年6月6日撮影。
モミジバイチゴ。春に花を紹介したと思うのですが、花びら5枚の可憐な花が、このようなおいしそうな実になるのです。私と母のデザートとなります。今はすっぱいのですがもう少し熟すると、この黄色のままですが、味はとても甘くなります。


ツツジ


平成20年6月6日撮影。
今の季節この赤いツツジが眼を楽しませてくれます。この種類は春に咲く紫の物に比べて枝が殆ど伸びず、ちまちまとまるで盆栽のような形になります。


絶景ポイント


平成20年6月6日撮影。
豊平からの絶景ポイント。田に植えられた稲もまだ小さく、水面に向こうの山が映っているのが分かると思います。こんな小さな苗から秋に頭をたれるあの稲が出来るのですから、大地の力は素晴らしいですよね。その畑が沢山遊んでいるのを見るたびに、胸が痛くなるのは私だけではないはずです。
日本の農業を『どげんかせんといかん!』と常々感じているのですが、非力で年をとった私にはどうする事も出来ません。誰か立ち上がってください。


ツルニンジン


平成20年6月6日撮影。
ツルニンジンの苗。ツルニンジンの苗を植え替えたのですが写真の物は元々生えていた鉢にそのままの土で植え替えだけしてみました。土は新しくしておりません。


新しい土


平成20年6月6日撮影。
こちらは新しい土に先ほどと同じ苗を同じ鉢に植えてみました。嫌地現象が激しいツルニンジンですが、この両者の間にどのような差が発生するのか楽しみです。

同じ環境におき同じ肥培管理のもので育てていくつもりです。やはり対照実験が必要ですよね。


ポット仕立て


平成20年6月6日撮影。
同じ苗をポット仕立てにしてみました。これはこのままで来年の春まで置いておき、来年の春新芽が出たところで販売する予定です。つまり2年生苗の販売となります。初めての試みです。

ツルニンジン


平成20年6月6日撮影。
mixiにも掲載したのですが、遅くに種子の良くないものを厚播きしたのですが、それでもこれだけ良い感じで芽が出ました。密生していないので、植え替える必要がないと判断し、このまま育ててみようと思います。

ツルニンジン


ツルニンジン


ツルニンジン


ツルニンジン


ツルニンジン


これらが全て密生していた苗を植え替えたものです。今のところ1本も枯れることなくホースで無造作に水をやっても、ぴんとたったまま耐え忍んでおります。まだ苗が小さいので今のところハイポネックスの1000倍のものを1回/週やっております。何が何でも鶏糞を与えるのはかわいそうですよね。葉に沢山つきますから。

無花果挿し木


平成20年6月6日撮影。
イチジクの木に虫が入り枯れかけたので、新芽の元気の良い物を小さなプランターに一気に挿してみました。多分100%成功すると思います。

ブラックベリー


平成20年6月6日撮影。
ブラックベリーも植え替えの時に木が折れたので、ついでに伸びたところを切って、全部挿してみました。これも多分かなりの確立で成功すると思います。

ハバネロ


平成20年6月6日撮影。
昨年までは世界で一番辛かったハバネロです。今年はこれより三倍辛い植物が販売されたという事で、世界で二番目になってしまいました。

これを五本栽培してしっかり肥培管理をしてネットオークションで売ろうと企んでおります。その他、我が家の菜園ではゴーヤ30本以上、きゅうり、あいこちゃんトマト、空芯采(多数)、トーモロコシ、オクラ、ハヤトウリ、キクイモ、枝豆、ダリア(食用)の球根、ホドイモ、オオバコ、タンポポなどが主な栽培品です。

特にゴーヤは主力商品で、夏にこのゴーヤ半分とバナナ一本と牛乳と氷で、ミキサーにかけてジュースにして飲むと夏ばてしませんし、ゴーヤも苦くなくおいしく飲めます。みなさんも是非試してください。

『つくしの』の店頭にてこれら無農薬有機栽培の野菜達をじゃんじゃん売る計画です。お近くの方、是非ご来店ください。参考までに、『つくしの』は基本お好み焼き屋です。