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山野草・薬草をひたすら食す!

道端に生えている草々。ただそこに当たり前のように生えている草の中には、人間にとってとても役立つものが沢山生えています。それらを積極的に摂取して健康になりましょう!(www.tsukushino.orgもご覧下さい。)

秋だなぁ

枝豆


9月19日撮影。今まで散々自慢してきました私の枝豆の調理されたものです。写真でもお分かりのようにぷっくりとよく膨らみしかも豆の皮が緑緑しており上出来です。みんなも『こうように簡単に枝豆ができるんじゃねぇ』と少々悔しがっています。味は言うまでもなく甘みもありほくほくしておりよい枝豆特有の匂いがしました。大満足です。

そば


そば2


9月19日撮影。豊平のソバ畑。この畑はどちらかと言うと優良なできです。町を挙げてソバを売り出そうということですから、車で走っているとあちこちでソバ畑を見かけます。ソバ畑とは名ばかりの悲惨なものも多々あります。

落葉した朴の葉


朴の葉


9月19日撮影。朴の葉の落葉と葉を拾う母。これを塩水に漬けて乾かして朴葉焼きの朴の葉を作る予定です。無数に落ちているのですが、いざ拾うとなると葉が破けていたり虫が食って穴があいているものがあり、ほとんど使い物になりません。なかなか思ったようになりません。

朴の木


9月19日撮影。先ほどの焼くようしていた朴の葉の木です。天高くそびえる大木。こういう木の姿を青空を背景として撮りたいと思っているのですが、いざ撮ってみると思った程の美しさが表現できず、悩んでおります。本物はこんなものではありません。

私はよく山で道に寝転がって木と空と雲を眺めるのが好きです。頭がシーンとなります。全身の疲れが地面に吸い込まれて行くようで体が軽くなります。みなさんもして見られては如何でしょうか。大変な癒し効果があります。

ツルニンジンの花


ツルニンジンの花


ツルニンジンの花3


ツルニンジンの花4


9月19日撮影。ツルニンジンの花です。いろいろな変種があるようです。山でこの花を見つけたらまずそのかわいさに心惹かれる事間違いないです。私もツルニンジンハンターと称していますが、この時期になると根を採取しないで、この花に種ができるので種が飛び散った後にツルニンジンの根を少々頂きます。やはり貴重な植物ですから、全滅させないように大事に採取します。

ツルニンジン


ツルニンジン2


9月19日撮影。ツルニンジンの群落。

ミズヒキソウ


9月19日撮影。ミズヒキソウ。茶花として有名です。今山のあちこちで見られます。

ツユクサ


ツユクサ2


9月19日撮影。ツユクサ。写真は林道に生えていたもので、とても可憐なのですが、この間牧場に群生していたツユクサは、花も軸の大きさもこれの5倍はありました。憎々しい程茂っていたので、カマで刈り取り乾燥してお茶にします。もう、1ヶ月以上前に刈り取ったのですが、天日干しにしているにも関わらず、茎はまだグリーンです。恐るべき。ツユクサの生命力。ちなみにツユクサは腎臓病とリュウマチに効くという事です。私が飲用する予定です。青い葉をゆがいたりして油炒め、おひたしにして食べるともっと健康によいと思います。

山道


9月19日撮影。林道のど真ん中。クマがでそうで怖いです。

林道2


9月19日撮影。林道の終点。手前がもうすぐ人里です。

秋の空とスギの木


9月19日撮影。空の色と雲で秋が感じられます。

オオバコ


9月19日撮影。もうすぐ人里の縁石と道のアスファルトの間に生えているオオバコ。よく見る光景です。

ワレモコウ


9月19日撮影。ワレモコウとツリガネニンジンの群落。ツリガネニンジンは春に若芽をトトキと称して山菜として食します。その味の良さで山好きの人は必ずしっています。

アマチャズル


9月19日撮影。アマチャズルの花になるかも?まだ咲いていなので分かりませんが、葉の付け根からそれらしきものが覗いております。最終的には黒っぽい種ができるということですが、まだ見たことがありません。ちょくちょく立ち寄って見なければならないと思います。山野草はこまめに立ち寄ってみるということが大事です。

ミゾソバの花1


ミゾソバ2


9月19日撮影。ミゾソバの花。この花が咲き始めると山にキノコが出始めるのですが、今年はキノコをまだあまり見かけません。毎年敬老の日に山に入るとサクラシメジがあるのですが、今年はその気配がないので、まだ山には入っていません。このミゾソバもかなりの薬効があるので、私はこれをごっそり採取して乾かしてお茶にして飲みます。また、mixiにも掲載致します。

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秋爛漫。

ツルニンジン


ツルニンジン2


ツルニンジンのツボミです。先週きた時に咲いた花もあったのですが、個体によるのか場所によるのか早い所と遅い所があります。写真のものは花の数が少ないですが、多いものになると花の重さで巻き付いた枝がしだれる程の株もあります。

母


2年程前には医者からも、もう膝ももとに戻らず、痛いままで十分に歩けないと診断されました。以前にも書いたと思いますが、母の努力と毎週山に行って楽しく山歩きをしたいという気力もあり今では私の見る限り以前とまったく代わらない状態に回復しました。なによりも痛みがすっかり取れたみたいで、お行儀で座ることがとてもうれしいようです。母95歳。私60歳。ですが、二人で週に一度山行きを楽しんでいます。

この写真は9月5日に撮影したものです。前回9月12日にはデジカメをもってはり切って行ったのですが、手違いでカメラの容量がなく結局1枚も写真を撮ることができませんでした。こういう時に限り、ツルニンジンの花が咲いており、しかも個体によってよく見ると花が微妙に違うんです。残念。

今はもう山は秋で、ツルニンジンの花はもちろん、オミナエシ、ツリガネニンジン、ススキ、ワレモコウ、キキョウ、ヤマトリカブトなど秋の花が満開です。何気に書きましたが、最後のヤマトリカブトは結構珍しくかわいい形をしており紫で目を引きますが、採取には気を付けましょう。根は猛毒で全草に毒性があります。昔、この根を使った殺人事件があったのをご記憶ある方も多いと思います。

既に1ヶ月程前よりコオロギも鳴いています。朝晩は涼しくとても過ごしやすいのですが、日中は山でもクーラーを付けて走らなければならない程、暑かです。

稲穂


稲穂2


稲穂が既に頭を垂れています。もう既に刈り取られたものもありますし、まだまっすぐ立って青々したものもあります。農家の人は収穫時期が重ならないように、早稲等をうまく組み合わせて栽培されているようです。

もう既にこの間ヤマドリタケという食菌を採りました。山道を走っているとあちこちでキノコを見かけるので今年のマツタケは豊作かと勝手に期待しております。

私の野菜達

黒豆とトマト


8月23日撮影。手前が黒豆で奥がトマト。2週かぶりの豊平訪問です。ここのところ古着屋の仕事が忙しく、先週も生けてません。今度行けるのは9月の5日です。2週間も行かないと野菜達は驚くほど成長しています。9月5日には枝豆が収穫できるかもしれません。

アイコ1


アイコ2


8月23日撮影。豊平に植えているアイコです。立派に成長しました。

朝霧1


朝霧2


8月23日撮影。朝霧の景色。撮影時間は朝の6時頃です。豊平は結構霧がかかります。夜、私が行く時も先が見えない程の霧がかかっています。霧がかかる所の野菜はおいしいと確信しています。単なる思い込みかも。。。

アイコ3


8月23日撮影。やっとなったアイコと普通のミニトマト。アイコは二口で食べたら良いぐらいの、ミニトマトより少し大きいトマトです。色も見た事の無いような真っ赤な色です。

アイコとミニトマト2


8月23日撮影。アイコと中トマトを縦切りにしたところです。アイコの特徴して皮が硬く中のゼリー質が少なく肉質がしっかりして甘いというふれこみです。

オオマツヨイグサ?

8月23日撮影。花を天ぷらにして食べるとおいしいです。

道


8月23日撮影。場所は芸北町ですが、道路のずっと向こう側は加計方面です。この道路の側にハギの花、フウロソウ、ゲンノショウコ、オニユリなど豊かな山野草が見られます。

ハギの花


8月23日撮影。ハギの花が咲きました。といっても、もう1ヶ月前から咲いています。が、あまりに奇麗なので撮ってみました。もうすぐ秋ですよ。

フウロソウ


8月23日撮影。フウロソウも花盛り。ゲンノショウコも同じ時期に花が咲きます。ゲンノショウコはとても薬効の高い植物で、花の咲いている今が適期です。ゲンノショウコの件に関してはmixiに記載しています。

オオナルコユリ


オオナルコユリ2


8月23日撮影。オオナルコユリ。山の中に時々見かけるのですが、決して群生はしています。多くて3?4本ぐらいしか見た事ありません。これの新芽はまさにアスパラガスの味がしてとても美味です。根っこは塊茎状で1年に1個づつ増えていくようです。この根をゆがいて添付にして食べると、まぁまぁいけます。

シシウド


シシウド2


8月23日撮影。シシウド。初心者の頃、ウドと間違えて採取していました。田舎の人はこれを食べると牛が死ぬといって毒草だと思っているようですが、その原因はこの葉が苦いということにあるようです。新芽は食べられますし、根は薬効があります。ちょっと薬効は覚えておりませんが。とにかく、有益な植物です。今の季節、こんなに美しい花をさせるとは。

ゴーヤ


9月1日撮影。うちの庭で取れたゴーヤです。立派に育ちました。こんなに上手にできたのははじめてです。ゴーヤとバナナ1本と牛乳でミキサーにかけジュースを作ります。これがあたしの今年の夏のスタミナ源でした。無農薬勇気栽培で十分育ちます。みなさんも来年はゴーヤを育ててみたらどうでしょうか?