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山野草・薬草をひたすら食す!

道端に生えている草々。ただそこに当たり前のように生えている草の中には、人間にとってとても役立つものが沢山生えています。それらを積極的に摂取して健康になりましょう!(www.tsukushino.orgもご覧下さい。)

久しぶりの野山

たんぽぽ


たんぽぽ2


写真一番上は山から採って来たタンポポの根を荒い、地上部を切り捨て植えた状態にしたもの。写真真中はただいま栽培途中のタンポポ。これが地面をいっぱい覆うほど茂ることを夢見ています。


おおばこ


オオバコを畑に植えているもの。これも高さ30cmぐらいの大きな葉に育ち収穫できることを夢見てせっせと水をやっています。



そらまめ


私の畑のソラマメ。赤実だということで、近所の人からもらいました。ソラマメはアブラムシがたくさん付き、うまくできたことがないので、あまり植えたくなかったのですが、絶対に簡単にできるからと誘惑され植えました。今のところまでは順調です。


ねぎ


買ってきたネギの根を植えて栽培しています。無農薬有機栽培なので、大安心です。これに関しては夏ごろまでは結構うまくできます。しばらくすると、葉が白くなり虫がついたりとか、きっと大変になるはずです。その時は、全部刈り取って捨てます。すると次の芽がでて、年中食べることができます。


たんぼ


たんぼ2


豊平での田んぼの様子です。ぼちぼち田植えの準備が始まっています。


ワラビ


ワラビです。傍に寄ってみましたが、まだ新芽がでていません。とても楽しみです。


絶景ポイント


絶景ポイント2


豊平の山からの絶景ポイントです。本来ならば、霞の向こうに竜頭山が見えるのですが。


ウメ


ウメの花。多分、花も大きいので、大きな実がなる木だと思います。広島市内ではすでに花が散ったりしていますが、流石寒いところなので、今が見ごろです。じっと花を見つめていると心が和みます。母も花が大好きなので、一枝頂きました。


コゴミ


こごみ2


コゴミですが、まだ新芽は残念ながら見当たりません。ワラビとほとんど同時期に芽吹きます。


ミツマタ


ミツマタの花。山を走っていると良く見かけます。これも早速生け花材料としてカマで切って持ち帰りました。これの皮で和紙ができるのですが、やはり皮が簡単にむけます。その名のとおり枝がすべて3つに分かれながら成長していきます。


ヤブカンゾウ


ヤブカンゾウの新芽です。これはナナマガリという渓流があるのですが、その傍の岩から水が滴るようなところに生えていました。この植物は水分の多いところのものが食べる場合はやわらかくておいしいです。

渓流


いつも通うナナマガリの渓流。水を見るとなぜだかほっとするのは、やはり生物が水中から生まれたからでしょうか?しかも、水なしでは生きていけないわけですから。

写真をまだ撮りたかったのですが、デジカメの容量がいっぱいになってしまいました。帰る途中、大田川流域の畑の麦も以前紹介しましたが、ずいぶん大きくなっていました。まだ、花穂はでていませんでした。

長い間、更新できていなくすいません。母が入院していたのと、デジカメが行方不明になっていたため、写真が撮れませんでした。
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太田川沿いは既に春。

たんぽぽ


西洋タンポポ。mixiにも書いたのですが、あまりにも花が大きくて奇麗だったので、ブログにも使いました。

西洋タンポポは年中花が咲くのですが、冬に咲く花はとても小さくてか細いのですが、写真のものは軸こそ短かったのですが、花の大きさは満点でした。

葉はまだまだ伸びず、のこぎり型をして地面にへばり付いて冬の寒さに耐えている状態です。こういう状態をロゼット様と言うのですが、他の植物も冬の間はこの状況でいるものが多々あります。ヨモギとかオオマツヨイグサとかアザミなどなどあげればきりがありません。

「つくしの」で使用しているタンポポの葉は白花の在来種のものです。西洋タンポポはまだまだ採取できる状況ではありません。反面、白花タンポポはすでに花も普通の高さで大きさも春の最盛期のものと変わりがありません。誠に重宝しております。

ツクシ


ツクシ発見!太田川の川沿いの日当たりのよい所は豊平に比べてもかなり春の訪れが早いようです。この間もセリが20cmくらい伸びていたものを採取しました。

北広島町ではまだ両者とも陰も形もありません。従って、この太田川沿いの道は私にとって大事な採取場所になっております。でも、オオバコに関してはまだまだ良い芽はでておりません。

おおたがわ


太田川。いつもお世話になっている太田川です。通るたびに写真におさめていますが、微妙な季節の移り変わりが私のカメラではお分かりにならないと思いますが、もうすっかり春の景色になってしまいました。