
2月14日撮影。豊平からいつも撮影している絶景ポイント。向こうに見えるのは龍頭山です。
好天に恵まれ、冬とは思えない青空が驚きです。

アセビ。まだツボミですが、これから白いスズランのような花を沢山つけます。どこでも見られる木ですが、有毒です。

2月15日撮影。豊平より帰りに良く撮る開見山です。季節によってその美しさを変えてくれるので、つい撮ってしまいます。

今では珍しい麦畑。昔は良く歌にも歌われ栽培されていたのでしょうが、最近ではほとんど見られません。あの麦踏みで有名な麦です。向こうに見えるのは太田川です。

シロバナタンポポ。花は次々と咲いていますが、葉はまだまだ多量には採取できず、車でちょこちょこおりては採取して帰ります。春になると一株で十分な程の葉が茂のですが。

太田川の景色。いつも通るけど、必ずどこかで写真を撮らないと帰れません。


2月21日撮影。向こうに見える山々は島根県の山です。この日も天気が良く、青空と雲と山とが晴れ晴れしく心も晴れ晴れです。


島根県側のスギ。今年のスギの花は驚く程少なく、花が咲いている木を発見するのが困難な程です。
全体が緑に見えていますが、スギの雄花が大量に咲いている時は、木全体が黄色く見えます。
風が吹くとまるで煙のように、黄色い花粉が大量に飛散し、皆が花粉症で悩まされる訳です。でも不思議なことに花粉症の人も山に来てその花粉をすってもアレルギー反応が起きないという事実があります。これは、経験済みです。ニュースなどで花粉の飛散が多い日があると言っていますが。
こんなにスギの雄花が咲いていないのも珍しいと私は思うのですが。

以前も掲載しましたが、お地蔵さんのある峠です。向こう側が島根県です。すっかり春の陽気です。

この写真もよく掲載しますが、地蔵さんがあるところの広島側の南斜面です。大量にヒノキを植林しています。近頃はスギ花粉のこともあるので、ヒノキの植林が主流になったのでしょうか?
だいたい、ヒノキは水分の多い谷間に昔から植えられていました。ヒノキは水がないと育たないということです。

2月22日撮影。
先ほど2月15日分として掲載しました開見山です。どうしても撮ってしましました。

オオイヌノフグリ。この花が私にとっては春と告げる花です。
近くでまじまじと見ると、こんなかわいい花はありません。昔、良くママゴトに使ったこともあり、とても懐かしく郷愁さえ感じさせてくれます。


珍しくもないのですが、ちょっと撮ってみたくなりました。側で見るとやはり梅の花はかわいいですね。
サクラと違って、花が枝に直接付きます。やはり、白梅を見ると思い出すのが、太宰府天満宮の「飛び梅」です。
学生時代何度も行きましたが、そんなに大きくないのが不思議でしたが、飛び梅の子孫だということで納得しました。
花は普通の白梅よりも小型だったような記憶があります。
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ツルニンジン
この植物との親密な関係は、約5年になります。28歳の頃からこの植物の事は知ってはいましたが、ただ花がかわいい草だなとしか思っていませんでした。
ツル性なのでこれをあんどん仕立てで育てると売れるなと思ったぐらいです。
その当時、花屋をし始めていた頃で、山で珍しい植物を見つけて鉢植えとか苗とかで販売することだけ考えていました。
それはそれなりに楽しく充実した毎日でしたが、今ツルニンジンは私にとって全く別の植物になっています。
これを食べて体の免疫力を上げ、病気になりにくくできればという思いです。
昔に比べて現代人はストレスも多くガンその他、原因不明の病気の危険にさらされる毎日です。私の場合は、食する事はもちろんですが、山にツルニンジンを採取に出かけるという事も、大いに健康に役立っていると実感しています。
栽培も手がけていますが、結構腐ったりして消えてしまうことも多々あります。やはり、山で採取した天然物に勝るものはないと確信しています。
広島から車で片道2時間半から3時間かけて山間地の林道を歩くはやさで走りながら見つけたりいしています。1本見つかると必ずその周辺にあるという変わった習性があります。その範囲も約10mくらいの狭い範囲ですが。それからまたしばらく走っておれば、運がよければ見つかるという、まさに天任せ。あたるも八卦あたらぬも八卦、まさに巡り会いだとしか思えません。
多量に採れる時には採れるので、苗とか、生食用・ホワイトリカー(薬酒)にしたものを販売することをしています。
昨日、テレビでツルニンジンのことをやっていたという事で、インターネットで検索すると、私のツルニンジンのホームページに興味を持たれ、苗が欲しいと言うオーダーがありました。千葉県在住の方ですが、九十九里浜の近くなのでツルニンジンは見た事がないというお話でした。早速今日苗を発送しました。
プランターで植える事をお勧めしました。地植えにすると消えてしまうことが、多々あります。ご興味のある方は私のホームページを見てみてください。
これからあと1ヶ月少しでツルニンジン採取の時期がやってきます。早春の野原で他の草芽生える前にツルニンジンはツルを出しよく目立って楽に採取できます。
体調を整えて山菜採りの季節がやってくるのを待ちかまえています。

タネツケバナ(アブラナ科:別名タガラシ、ミズガラシ、カラミゼリ、タゼリなど)
その名の通り、少々ぴりりと辛いのが特徴です。写真のものの中心に白い小さな花が咲いているのが確認できるでしょうか。これはまだ分蘖していないので、成長点は一つですが、これから春になると葉えきから次々と芽が出て大きなかたまりでは、直径が30cmにもなるものがあります。クレソンと同じように、肉料理などに付け合わせとして食べると、あっさりと食す事が出来ます。
タネツケバナだけをサラダの材料として使用してもokです。あと、ゆがいておひたしや和え物また天ぷらにもどうぞ。
今頃、野山の田圃の近くの畦もしくはその辺りを探すと確実に大群落を発見することができます。とても葉が小さくて面倒なのですが、お勧めの一品です。

のどかな春の景色。
この日はとても暖かい日差して、気温も4月上旬くらいかと思う感じで春を母と二人で満喫しました。この一本杉の前で弁当を食べ、あと左に見える農業用水路を見物に行きました。こういう昔からの田舎の風景が私にはたまらなく、とても心潤されます。


先ほどのスギの写真のところから、国道261号に向かって川の側を走って行くと、川の側にこの黄色い花を咲いているのを見つけました。
如何に暖冬とは言え、まだ花の咲いている木にはであっていません。はじめての黄色い花との出会いに思わず二人で車を飛び出して、一枝頂戴致しました。
母は山にある草木を持帰り、生けて楽しむのがとても上手です。最初はトサミヅキかと思ったのですが、この花は間違いなくマンサクです。
いつも山を走っているのですが、マンサクにあったのはこれがはじめてです。

マンサクを撮った渓流です。まさに水清くて魚住まずという感じの透明な水の輝きがお分かりでしょうか。楽しい春の一日でした。多分、大朝か芸北町辺りかと思います。
私はいつも地名も知らずに道路だけを覚えて、山道を走っています。この辺りの林道はほとんど走り尽くしていますが、地名はしりません。
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開見山を千代田方面から登ろうと思って、登り口まで行きましたが、道路のアスファルトが大雨で下がえぐられ、とても登れる状況ではないので、引き返しました。(1/31撮影)。
このように、以前登れた林道が登れなくなっているケースがこの間の大雨で多々発生しております。ご注意。
帰りに近くにある『可部峠の御神水』で、ついでに水をくんで帰る事にしました。とてもおいしいお水です。みなさんもお近くにいったらどうぞ。

千代田にあるリンゴ畑(1/31撮影)。豊平のリンゴ畑は、1年前の雪で枝が折れたり散々でしたが、こちらの方はどうやら無事のようです。これらのリンゴを食べてみましたが、シャキシャキとしてとてもおいしい品種で実に残念です。

千代田から豊平に帰る途中の龍頭山の景色(1/31撮影)。その日は1日風が冷たく、もと奥は雪だと思いました。山頂あたりが白くかすんでいるのは、多分小雪が降っているのだと思います。寒いので母はこの日は、私が山野草を採っている時も、車からは出ませんでした。風邪を引かれると大変ですから。

豊平に植えているターサイ(1/31撮影)。ロゼット状の葉の中心部の新芽に少し変化あり。立ち上がってきております。ぼちぼち花が咲く準備をしているのか。春近しか。

豊平の芽キャベツ(1/31撮影)。芽キャベツがなかなか大きくならない。春が来たら私の家のものとどちらが収量が多いかを比較するのが楽しみです。

豊平雪景色(2/1撮影)。朝起きてみると7〜8cm雪が積もっていました。

広島に帰ろうと11時に豊平を出たのですが、少し峠を越えたところで、既に積雪量はかなり少ない。豊平のどんぐり村あたりはやはり積雪量が多いのでしょうか?

豊平からの帰り道、雪で白くなった開見山(2/1撮影)。昨日千代田方面から登ろうとした山です。


いつもの太田川の写真。まったく雪がありません。

私の家の家庭菜園で作っている赤いソラマメ(2/1撮影)。ソラマメはとても難しく、散々失敗したので手控えていたのですが、近所の奥さんが簡単にできるからと言って、赤いソラマメの種をくださったので、だめ元で播いてみました。今の所順調です。これが春になると、アブラムシがびっしり付いたりして無農薬有機栽培が不可能だと今までずっと思ってきました。赤いソラマメいかになるでしょうか。楽しみです。
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