1月26日(月) 62回目
今回こそは写真入りでツルニンジンの種を播いた状況とかをご紹介しようと思っていたのですが、係の人がデジカメとパソコンを繋ぐケーブルを忘れてきたので写真を取り込むことができませんでした。といっても、たいした写真はないのですが。何しろ先週の水曜日、相変わらずいつものように元気よく豊平の母のところにいったのですが、水曜日の夜から雪が深々と降り積もりしかも今年一番の寒さで木曜日になってもその雪が溶ける気配もなく、ますます降り積もるばかりでした。朝起きると台所にあった使いかけの大根が凍り、シンクにくっついていたのには驚きました。水道が凍っていたのは言うまでもありません。昼の2時ぐらいになるとなんとか雪もやみ帰れるかなと密かに期待していましたが、見事に裏切られ雪はますますその勢いを増すかのように思われました。金曜日まで待ってもその降った雪が逆に、アイスバーン状態になるともっとやばいので勇気をもって木曜日中に帰ったほうがいいと結論に達しました。クルマのエンジンもなんども止まり、やっとかかったのでしばらく暖気運転をしてそれでも道路には雪が20cm以上積もっていたのでとにかく団地の坂を登り、一周してみる事にしました。風が強く、降り積もった雪が舞い、前が見えない状況になったり、悪戦苦闘しながら母の家に辿り着きました。スタッドレスを履いてはいるのですが、こんな雪道を走った経験がないので、とても不安でいっぱいでした。それでも思い切って母たちに見送られて怖々と山道を走りだしました。途中で何度も下り坂でブレーキテストをし、次第に自信を付けて走っていると緩やかな長いカーブでなんとチェーンを付けた大型トラックが脱輪をしていました。少しビビりましたが、またブレーキテストをしながら、やっと安全地帯まで辿り着きました。可部の少し奥の飯室まで来るともうこちらのものです。後はいつものペースで飛ばしまくって、一路広島へと帰りました。子供たちは私が帰れないものだと思い、『つくしの』を開けて準備をしてくれていました。正に、雪は白い悪魔でした。今日(日曜日)も山あたりは黒い雪雲に覆われていたのできっとすごい雪が降っているに違いありません。海の近くでフリーマーケットがあったので古着の販売の営業に行っていましたが、時折雪が舞っておりましたので。
今は特に山野草も取れないのですが、相変わらず夏の間に採取しておいた薬草で作った山草茶は毎日欠かさずわかしております。特に、糖尿病に効くと言うヒメジョオンを単独でお茶にして糖尿病の人に飲んでもらっていますが、隔週毎の血液検査の結果を聞くのが楽しみです。他にもカキドウシ・タラなども持っていますが、ヒメジョオンは味が良いとの事で他のものと混ぜないで単独で使用しています。それがなくなったらカキドウシ・タラを使いたいと思います。味は不明です。